大坂将史ダッシュでの歩み
~小学生時代~
姉の影響で年長からダッシュ三条に通い、姉の後をついて回りました。
小学3年生の時に選手コースに誘われ、久住コーチに指導されやる気満々で練習に取り組みます。
小学生5年生になり頭角を現し始め、小学6年生の夏にNST、BSN大会で表彰台、初めての全国大会となる夏季JOに50m自由形と50mバタフライに出場し緊張しながらもどちらもベストタイムを更新します。
~中学生時代~
中学1年生、夏の大会で200mバタフライに初出場し溺れかけながら2分33秒で完泳!2回目の夏季JOで50mバタフライ3位、全国大会での初表彰台です!
中学2年生、全国中学に100mバタフライとフリーリレーに出場!仲間と共にでる全国大会がすごく楽しく心強いものだと知りました。
中学3年生、コーチが鈴木コーチに変わり地元長岡開催の全国中学で200m自由形約7秒ベストで2位表彰台にのぼります。
~高校生時代~
高校1年生、地元長岡開催の新潟国体に選抜され100mバタフライで4位入賞したが決勝の招集に寝坊しそうになり鈴木コーチにこっぴどく怒られました。
高校2年生、夏の大会でなかなか調子が上がらず苦悩の年になりました。そこから長水路での練習を増やしたりと様々なことに取り組みました。
高校3年生、調子は絶好調だったが大事なインターハイ前に熱を出してしまい200m自由形とリレーはボロボロな結果に。日程の後半にあった100mバタフライには何とか間に合い5位入賞しベストタイムで泳ぐ事ができました。
ダッシュ三条の選手として約13年間、久住コーチや鈴木コーチをはじめ三条の熱いコーチ達、そして桑原社長の熱血指導に育ててもらい、選手コース十カ条を胸に成長する日々を過ごしました。大学へ進学し新潟を離れた後も変わらない応援を送っていただき元気と力をもらいました。大学を卒業し、これまで育ててくれたダッシュに感謝と恩返しをするためダッシュ新潟に就職し働きながら、夢であるオリンピックを目指し山﨑コーチ指導のもと理論に基づいた練習に取り組みました。桑原社長の夢でもある『ダッシュからオリンピック選手を出す』に一緒になって熱い日々を過ごしました。残念ながら自分はオリンピックに出場するという夢を叶えることはできませんでしたが、ダッシュの夢はまだ終わりません。夢は次のダッシュっ子に託されます。
大坂将史