僕らはいつでも挑戦者でいよう。

ダッシュの昔話をします。

今から16年前の7月に豪雨災害が新潟を襲いました。

ダッシュスイミングスクール三条校は、水没し泥にまみれてプールも破損。

恥ずかしながら会社としても存続が危うくなりました。

「ダッシュは終わりかな…」スタッフは肩を落としながらも、スコップを手に取り、泥をかき出す日々

そんなとき、

会員である83歳のおじいちゃんが、自転車をこいでプールまで来てくれて
「ダッシュに来るのが私のライフワークなんだよ」

近所のスナックのママさんがスッピンで
「差し入れ持ってきたよー。頑張りなね」

復活へのエネルギーと勇気を与えてくださったのは、地域の皆さまでした。

あのときを境に私達は

たとえ微力でも地域に貢献すること、そして水泳界へ貢献することを、今まで以上に意識するようになりました。

現在の状況もまた、あのときに近いかもしれません。

私達はまた【新しい物語】へ皆さんと挑戦していきます。